マネークリップのすすめ

マネークリップというものの存在をはじめて知ったのは、海外出張に行った時にアメリカ人の同僚がユーロ紙幣を挟んで使っていたのを見たときだと思う。 そのときは、ちょっとかっこいいな〜とは思ったけど、自分で使ってみようとは思わなかった。

自分で使うようになったのは、会社を辞めて世界一周の海外旅行をしたとき。治安の問題のある国にも行くので、カード類が入ったでっかい財布は持ち歩きたくなかった。あと、海外だと、紙幣の最小額面が小さくて、小銭をあまり使わないということも。

実際に使ってみると、ポケットが嵩張らないのが気持ちいいので、普段からマネークリップを使うことに。小銭の扱いをどうしようか?というのはあるけど、実際のところ買い物はSuicaなどの電子マネーで済ませてしまうことが多いので、家から出るときは小銭を持って行かず、お釣りとして受け取った小銭はポケットにそのまま入れることにしている。

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使っているマネークリップ

マネークリップはシンプルなレザーのものを東急ハンズで入手。革なのでカードを挟んだ時に傷がつかないのがいい。 フィリピンを旅行してた時に「見せて?どこで買ったの?」って聞かれた。日本で買ったって言ったら残念そうにしてたけど。

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マネークリップにカードとお札を挟んだ状態

持ち歩くときは、紙幣と一緒にクレジットカードを挟んでいる。クレジットカードをSuica付きのものとかにすると、ほとんどこれだけで用が足りる。

周りの人からは、なんでお札を裸で持ち歩いているの?とか落とさないの?とか聞かれるけどw

このマネークリップ、フィリピンに旅行した時にちょっと見せて、それどこで買ったのって聞かれたw