TOEIC 分野別成績の分析

この続きで、2006年からTOEICのスコアレポートで表示されるようになった分野別の成績(Abilities Measured)の推移を分析してみました。
並び順はTOEICのスコアレポートと同じで、「短い会話 基本」〜「長い会話 詳細」がListeningで、「推測」〜「文法」がReadingになります。
スコアレポートでは、それぞれ自分の達成度(Your Percentage)と平均点(Average)のデータを見れるので、各回の難易度の違いを吸収するために、素点ではなく次の計算式を使いました。

(Your Percentage − Average)/(100 − Average)× 50 + 50

平均点が50、満点が100になるようにスコアを調整しています。本当は偏差値を使いたかったんですけど、標準偏差がないので...

2006-2009 推移


ちょっとごちゃごちゃして分かりにくいですね...

2006-2009 年平均の推移


すっきりしました。
そして、成績が下がっている分野(短い会話 詳細、長い会話 詳細)があることが明らかに。これはやばい...